2013年10月24日木曜日

iPad Airと第2世代iPad mini発表

ついに待ちに待った第2世代iPad miniが発表されました。

Retinaディスプレイを搭載するという大きな進化をとげました。

これはiPad mini使いとしては本当に嬉しい進化だと思います。

しかもiPhone5sと同じ64ビットのA7チップと、M7モーションコプロセッサになりました。

これは現行のiPad miniと比べると大幅な性能アップです。

現行のiPad miniはiPad2程度の性能しかなく、第4世代iPadと比べると性能に大きな差がありました。

それが今回発表されたiPad Airと同等になったことにより、ついにサイズだけが違うという状況が作りあげられたのです。

iPad Airとは今回発表された第5世代iPadです。

デザインがiPad miniのようにベゼルがなくなり、軽量に、そして薄くなりました。

469g、薄さ7.5mm。

もうこれだけで買い替える理由になりますね。

しかし、問題なのはiPad miniです。

iPad miniは今の308gから、331gとやや増加。

さらに薄さも7.2mmから7.5mmと0.3mm増加。

薄さの変化は感じないにしても、重量の増加は懸念材料です。

かつてiPad第3世代がでたときも、iPad2から重量が増加しました。

やはりRetinaを搭載するとその分重くなるのでしょう。

とはいってもたった20g程度。

それだけで大幅な性能アップしたiPad miniが使えるなら文句ないでしょう。

いや、やはり文句あります!

それはiPad AirとiPad miniどちらを選ぶかということです。

iPad Airがここまで軽くなった今、iPad miniの強みであった軽いという要素が薄れつつあります。

100gちょい重いだけでフルサイズのiPadが使えるなら、現iPad miniユーザーでもiPad Airに乗り換えるという人も多くいるでしょう。

Airと付けたゆえんは空気のように軽いということなのでしょうか。

本当に悩ましいです。

この悩む時間が楽しいのですけどね(笑)。

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