2013年9月21日土曜日

iPad miniのiOS7の振る舞いを検証した

公開から24時間で全iOS端末の実に18%がiOS7にアップデートしたとのニュースがありました。

それほどみんな期待していたのでしょうね。

実際にアップデートしてみたところ、デザインが大幅に変わり、まるで新しいiPad miniを手にしたかのようでした。

いろんなものがフラットなデザインになりました。


フワッとつく

スリープ状態から復帰させるとフワッと画面がつきます。
これまではパッとつきましたが今回はフワッとです。文章ではわかりづらいですが、フワッとつきます(笑)。
また、消すときもフワッと消えます。
アプリをタップするとそのアプリから飛び出すようにアプリ画面が出てきます。


壁紙やアイコンが動く

ダイナミックという壁紙が追加され、設定すると水玉が動きます。また、画面を傾けると、その傾きに合わせてアイコンも動きます。このおかげで、傾けてもアイコンを正面から見ているような気分になり、こころなしか3Dっぽく見えます。

おしゃれ

最初は、絶対前の方がかっこいいと思っていたのですが、しばらく使うと案外おしゃれだなと思うようになってきました。さすがですApple。

写真の表示が変わった

写真アプリを立ち上げると、「写真」、「共有」、「アルバム」という項目がでてきます。
「写真」を選ぶと「年代」、「コレクション」、「モーメント」という順に細分化していきます。
うーん、私はこの項目はあまり使いそうにないです。
「共有」はiCloudの写真です。
「アルバム」は今まで通り、フォルダごとの表示になります。

タスクマネージャーの仕方が変わった

ホームボタンを2回押すと、起動中のアプリ一覧がでてきます。以前は長押ししてアイコンがプルプルふるえだしたら「-」をタップするとタスクキルできました。
しかし今回は起動中のアプリが一個ずつ表示され、これを上にスワイプするとタスクキルできるようになっています。Androidみたいです。

Androidみたいな部分も

上にAndroidみたいと書いて思いだしたのですが、コントロールセンターや通知センターなどは、Androidがすでに搭載済みでしたので、後を追う形となってしまいましたが、実際この機能は便利です。

重い

しかしここでよくあるデメリットが!動きが重いんです。いや重く感じるだけかもしれません。先程書いたように、フワッとついたりアプリの立ち上がりに1秒以上かかったりするせいで、もっさりと感じてしまします。アニメーションひとつひとつが凝った作りでおしゃれなのですが、いろいろ合わさると遅いと感じます。でももう慣れました。いずれまいなーアップデートで改善されるでしょう。




標準アプリに関しても変わっているようなので、試して書きたいと思います。

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