2013年11月20日水曜日

iPad miniと使うと超便利!Link Station

iPad miniを使っているとどうしてもぶつかる悩み。

それは容量の少なさです。

私のiPad miniは32GBなのですが、一眼で撮った写真を入れたり、iMovieでムービーを作ったりしたら、もうパンパンです。

しかも音楽だけで10GBも使ってしまっています(笑)。

そんな悩みを解決すべく私が今使っているアイテムがあります。

それがLink Stationです。

これはBuffaloから販売されているいわゆるNASというやつです。

NASというのはネットワークを通じてワイヤレスでアクセスできる記憶装置のことです。

つまり、ケーブルをつながなくてもワイヤレスでHDDに接続できるので、あたかも記憶容量が増えたかのように使えるのです。

私はオンボロのノートPCがいつ壊れてもいいようにバックアップを取るために1TBのLink Stationを購入しました。

ところが、Link StationはPCだけでなくiPad miniからもアクセスできるのです。

ただ、iPad miniでアクセスできるのは写真や動画、音楽だったり、PDFファイルだったりとiPad miniで閲覧することのできるファイル形式だけです。

これで1TB分の写真が見れます(笑)。

Link StationからiPad miniへのデータのダウンロードもできます。

さらに、iPad miniから写真などをアップロードすることもできます。

現在、iCloudやPicasaといったクラウドサービスがありますが、そのストレージが部屋にあるという風に考えていいと思います。

オリジナルのサイズで大容量のデータを保存することができます。

ここで一眼で写真を撮る人におすすめしたいのが、カメラコネクションキットとの連携です。

まず一眼で撮った写真をiPad miniにカメラコネクションキットで取り込みます。

そして取り込んだ写真をLink Stationにアップロードします。

これでPCフリーで写真を管理することができるのです。

ただ、やはりデメリットもあります。

それはアップロードする際に写真をタップで選ばなければならないということです。

なので100枚写真があったら100タップ。

これは非常に効率が悪い。

しかしBuffaloさんここはよく考えられていて、「自動アップロード」機能を使えばWiFi環境下に入ったとき増えた写真を自動でアップロードしてくれます。

例えば食事中なんかにこれを済ませれば、時間の節約にもなります。

まだデメリットはありまして、写真をオリジナルの画質で表示させると、完全に表示されるまで時間がかかります。

サクサクとは言い難いです。

良く見る写真は本体に入れておくのが良いでしょう。

また、このLink Stationは外出先からのアクセスもできるような仕組みになっていますが、場合によってはできないこともあります。

私の自宅の環境では外部からのアクセスができませんでした。

なので、自宅専用で使っています。

それでもLink Stationの便利さは絶大です。

PCフリーで完結してしまうというのが私にとって最大のメリットです。

なんせ私の部屋にはPCがありませんから(笑)。

ちょっと別の場所に持っていってそのまま置いてるのです(笑)。

なのでiPad miniでできることが増えるとそれだけ便利になるものです。


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