2014年1月3日金曜日

8インチWindowsタブレットとBluetoothキーボードを組み合わせたときに必要となる空間(面積)を考えてみる

盛り上がりを見せつつある8インチWindowsタブレット。

でもタブレットとしてしか使わないなんてもったいない。

せっかくWindowsが入っているんですからPCでやってる作業をタブレットでもやってみましょう。

というかWindowsタブレットを買う人はそれが目的なのが多いと思います。

単にタブレットでいいなら断然iPadの方がいいと思うので(笑)。

さて、Windowsタブレットでガチ作業をするならBluetoothキーボードは必須です。

しかし、BluetoothキーボードにはノートPCにあるタッチパッドがついてないのでポインタを動かせません。

そこでマウスも必要となります。

タブレット、Bluetoothキーボード、マウス。

ふと疑問が浮かびました。

これらを展開したときどれぐらいのスペースを取るのだろうかと。

出先の小さい机でも大丈夫なのだろうかと。

そこでちょっと考えてみたいと思います。

<検証>

ここで取り挙げるのはMiix 2 8。

これは今のところ8インチWindowsタブレットの中では最薄最軽量です。

サイズは131.6×215.6×8.35ミリ。

今回はこれにスタンド兼カバーを装着して立てかけたときを想定します。

楽天で販売されている以下のカバーで考えます。


実物がないので正確な数値はわかりませんが、机とスタンドの設置面はおよそ幅215.6ミリ奥行き80ミリといったところでしょうか。

次にBluetoothキーボードです。

コンパクトさを考慮して楽天で販売している以下のキーボードで考えてみたいと思います。


サイズは130×238×35ミリ。

幅238ミリなので、幅はMiix2より大きいです。奥行きだけ伸びることになるので、合わせると幅238ミリ奥行き210ミリになります。

最後にマウスです。

マウスは動かす範囲を考えます。

私の使っているマウスパッドはおよそ150×150ミリ。

この空間でマウスを動かすとします。

マウスはキーボードの真横に置くと考えると奥行きは変わらず、幅だけ伸びると考えると、合計して、幅388ミリ奥行き210ミリになります。

定量的な数値が出ました。

これだけではイメージしづらいので、ウルトラブックの代表格Macbook Air 11インチと比較したいと思います。

Macbook Airにはタッチパッドがついていますので、別途マウスを用意する必要はないと考えます。

Macbook Airと机との設置面のサイズは、幅300ミリ奥行き192ミリです。

あれ...

サイズ的にはMacbookAirの勝利となりました。

<結論>
8インチWindowsタブレットには幅388ミリ、奥行き210ミリが必要で、ウルトラブックよりも場所をとる。

少しでも持ち運ぶものを軽量化したいならば、8インチWindowsタブレットは有力な選択肢となり得ます。

しかし、いざ作業するとなるとウルトラブックよりも机の面積をとることになり省スペースを考えるならMacbook Airなどがいいです。

8インチWindowsタブレットで省スペースを考えるとすると、マウスを動かす範囲を狭くすることになりますが、なんとも言い難いです。

タブレットにはタブレットの良さがありますのでウルトラブックと比較するのはお門違いかもしれませんが、空間的な点から比較してみました。

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